ここのところ、とっても忙しいです。
この状況は3月末まで続くようです。

さて、この年度末需要と言われる状況は、
実は当社にとってはじめての出来事なんです。
今日は、当社の仕事のスタンスについて書きます。



当社は下請け的なお仕事をほとんど行いません。
エンドユーザと共にシステムを制作してます。
いい反応も悪い反応もダイレクトに伝わります。
よって、仕事に対してとてもストイックな環境です。

多くのクライアントと共にお仕事をすることは、
クオリティに影響を及ぼしますから、
1人の技術者が同時に担当するクライアントは、
多くて3社までと決めておりました。

しかし、来年から新卒を採用するにあたり、
クオリティを維持しつつ、もっと多くの仕事を
こなせないかと、試行錯誤を繰り返してきました。

そして現在取り組んでいる方法は、
同業者とパートナーシップを組むことです。
当社が元請でパートナーは下請けという考え方ではありません。



実は、他社にお仕事を依頼するのは、
ボクが拒否し続けてきた経緯があります。
クライアントが当社に仕事を依頼したのだから、
当社で責任を持ってプロジェクトを遂行する義務が
あると思っていたからです。

しかし、当社が積極的に同業者とパートナーシップを
結ぶことで、より多くのメリットをクライアントに
提供できるのではないか?という結論に至りました。

現在、同業者3社とパートナーシップを結んで
一緒にお仕事をしています。
結果、当社の技術スタッフはたったの3人ですが、
10のプロジェクトを同時に進行させることができています。

これからも、パートナーシップは継続していきたいと思っています。
ウマくいけばいいですネ。ちょっとドキドキですw